マウスピース矯正

マウスピース矯正について
阿波座よしかわ矯正歯科・小児歯科
インビザラインについて

当院では、一般的なワイヤー矯正以外に、インビザラインやシュアスマイルというマウスピース型カスタムメイド矯正装置を用いた新しい矯正治療法も取り入れております。

この治療法は、ワイヤーを使わず、透明なマウスピースを使用しての矯正治療となりますので、矯正治療中であっても笑顔を見せることができます。相手に伝えない限り、おそらくは誰も治療を受けていることに気づかないでしょう。

透明で取り外しが可能なマウスピースは約2週間ごとに新しいものに交換し、順次装着することで少しずつ歯が移動させ、理想的な歯並びへと導きます。

マウスピース矯正のメリット
インビザラインのメリット

透明、自分で取り外し可能、しかも快適。マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン・シュアスマイル)は快適なので、日頃の多忙なライフスタイルにも支障がありません。自分で簡単に取り外し可能なので、食生活もこれまで通りです。歯磨きやフロスにも全く影響がないので、歯と歯周組織をこれまで通り健康に保つことができます。


  • 取り外し可能なので、歯磨きやフロスも普段どおり行なえ、簡単に洗浄ができ、衛生的です。

  • いつでも取り外せるので、普段と変わらない食事が可能です。

  • 金属アレルギーを引き起こす心配がありません。

  • マウスピースは透明なので、歯に付けていても目立たないのが特徴です。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置インビザライン
専用口腔内スキャナー「iTero」
阿波座よしかわ矯正歯科・小児歯科
ITero

マウスピース型カスタムメイド矯正装置インビザラインを始めるには、一度患者さまの歯型を採取する必要があります。それを基にシミュレーションを行い、オーダーメイドのマウスピース型矯正装置によって歯並びを整えて行きます。

そこで活躍するのがマウスピース型カスタムメイド矯正装置インビザライン専用の口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」です。iTeroは特殊なカメラでお口の中を様々な角度から撮影し、口腔内を3D画像としてスキャンする機材で、現在マウスピース型カスタムメイド矯正装置インビザラインと連動できるスキャナーは、日本国内でこのiTeroのみです。また、当院にある「iTero(アイテロ)」は2024年モデルのLuminaです。

非常に精度が高く、撮影時間も短時間なので、印象材(柔らかいガムのような物)を用いた通常の歯型採取に比べ、患者さまの負担が大幅に軽減されました。

従来の歯型採取との違い
患者さまの負担を軽減

通常、歯型採取は印象材(柔らかいガムのような物)を数分噛み続ける事で型を取るので、不快に感じたり、印象材が口の中に残るケースがあります。しかし、iTeroはスティックタイプのカメラで口腔内を撮影するだけなので、歯型採取時の負担を軽減することができます。

非常にスピーディー

通常の歯型採取の場合、印象材の準備と硬化待ちに数十分かかりますが、iTeroは5分程度で採取が完了します。また、採取した歯型をデジタル化する工程がありますが、iTeroは始めからデジタルデータでスキャンするので、通常よりも半分の期間で治療が開始できます。

超精密で採り直しリスク0

マウスピース型カスタムメイド矯正装置インビザラインで1番トラブルが多いのが、歯型の採り直しです。印象材も用いたの方法では精度が安定しない上に、即日結果が出ないので歯型採取だけで数か月かかるケースもあります。一方、iTeroは不備があった時、その場でエラーが出るので採り直しリスクは、ほぼゼロです。

矯正歯科治療・費用及び
矯正装置等について

▼矯正治療:
矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。一般的な治療期間は18~36か月、来院回数は18~36回です。

▼マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン):
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は、日本の医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。以下のことをご理解・ご同意いただいた上で、治療をさせて頂きます。

マウスピース型カスタムメイド矯正装置
(インビザライン)の詳細【OPEN
  • インビザライン・アライナーの材質については日本国薬機法上の許認可を取得しており、アレルギー等に関する安全性は確保されています。しかし、日本の国家資格を有した歯科医師、歯科技工士が制作していないため、製品それ自体は、薬事法上の医療機器および歯科技工士法上の矯正装置には該当しません。したがって、日本の医療品副作用被害救済制度の対象外となります。
  • インビザラインは米国アライン・テクノロジー社の商標です。インビザライン・アライナーはFDA(アメリカ食品医薬品局)より医療機器として認証を受け、ISO取得の工場で製造されています。インビザライン・ジャパン株式会社より入手します。
  • マウスピース型矯正装置の中には、国内の歯科技工所で製作され薬機法上の承認を得ている矯正装置もあります。当院では、症例に応じて使用する矯正装置を判断しております。
  • インビザライン・システムは、2020年1月現在、世界100カ国以上で800万人を超える患者さまが治療を受けられています。重大な副作用の報告はありません。

▼矯正歯科治療に伴う
一般的なリスクや副作用について:

リスク・副作用についての詳細 【OPEN
  • 全てのリスクや副作用が生じるわけではありません。
    (出典:公益社団法人 日本矯正歯科学会)
  • ① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  • ② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • ③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さまの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • ④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、フッ化物の使用、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • ⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • ⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • ⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ⑰ 加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • ⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
Clinic Information

阿波座よしかわ矯正歯科・小児歯科

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「阿波座駅」9番出口より徒歩3分
京阪電車 中之島線
「中之島駅」より徒歩11分
大阪メトロ 長堀鶴見緑地線
「西長堀駅」より徒歩15分

06-6443-1182

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〒550-0003
大阪府大阪市西区京町堀3丁目6-11
J.GRAN Court京町堀1階
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9:30~13:30
15:00~19:00

土曜日 ●=9:00〜13:00/14:00〜17:00 
【休診日】木曜日、日曜日、祝祭日

医院からのお知らせ

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じた質の高い医療を提供を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認等のシステムによって取得した情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)等を医師が院内で確認できる体制を整え、診療に活用します。また、電子処方箋の導入や電子カルテ情報共有サービスなどの活用も実施してまいります。(今後導入予定です。)

【厚生労働省提供】
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