当院では、一般的なワイヤー矯正以外に、インビザラインやシュアスマイルというマウスピース型カスタムメイド矯正装置を用いた新しい矯正治療法も取り入れております。
この治療法は、ワイヤーを使わず、透明なマウスピースを使用しての矯正治療となりますので、矯正治療中であっても笑顔を見せることができます。相手に伝えない限り、おそらくは誰も治療を受けていることに気づかないでしょう。
透明で取り外しが可能なマウスピースは約2週間ごとに新しいものに交換し、順次装着することで少しずつ歯が移動させ、理想的な歯並びへと導きます。
透明、自分で取り外し可能、しかも快適。マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン・シュアスマイル)は快適なので、日頃の多忙なライフスタイルにも支障がありません。自分で簡単に取り外し可能なので、食生活もこれまで通りです。歯磨きやフロスにも全く影響がないので、歯と歯周組織をこれまで通り健康に保つことができます。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置インビザラインを始めるには、一度患者さまの歯型を採取する必要があります。それを基にシミュレーションを行い、オーダーメイドのマウスピース型矯正装置によって歯並びを整えて行きます。
そこで活躍するのがマウスピース型カスタムメイド矯正装置インビザライン専用の口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」です。iTeroは特殊なカメラでお口の中を様々な角度から撮影し、口腔内を3D画像としてスキャンする機材で、現在マウスピース型カスタムメイド矯正装置インビザラインと連動できるスキャナーは、日本国内でこのiTeroのみです。また、当院にある「iTero(アイテロ)」は2024年モデルのLuminaです。
非常に精度が高く、撮影時間も短時間なので、印象材(柔らかいガムのような物)を用いた通常の歯型採取に比べ、患者さまの負担が大幅に軽減されました。
通常、歯型採取は印象材(柔らかいガムのような物)を数分噛み続ける事で型を取るので、不快に感じたり、印象材が口の中に残るケースがあります。しかし、iTeroはスティックタイプのカメラで口腔内を撮影するだけなので、歯型採取時の負担を軽減することができます。
通常の歯型採取の場合、印象材の準備と硬化待ちに数十分かかりますが、iTeroは5分程度で採取が完了します。また、採取した歯型をデジタル化する工程がありますが、iTeroは始めからデジタルデータでスキャンするので、通常よりも半分の期間で治療が開始できます。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置インビザラインで1番トラブルが多いのが、歯型の採り直しです。印象材も用いたの方法では精度が安定しない上に、即日結果が出ないので歯型採取だけで数か月かかるケースもあります。一方、iTeroは不備があった時、その場でエラーが出るので採り直しリスクは、ほぼゼロです。
▼矯正治療:
矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。一般的な治療期間は18~36か月、来院回数は18~36回です。
▼マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン):
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は、日本の医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。以下のことをご理解・ご同意いただいた上で、治療をさせて頂きます。
▼矯正歯科治療に伴う
一般的なリスクや副作用について:
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9:30~13:30 | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | ● |
15:00~19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | ● |
土曜日 ●=9:00〜13:00/14:00〜17:00
【休診日】木曜日、日曜日、祝祭日
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じた質の高い医療を提供を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認等のシステムによって取得した情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)等を医師が院内で確認できる体制を整え、診療に活用します。また、電子処方箋の導入や電子カルテ情報共有サービスなどの活用も実施してまいります。(今後導入予定です。)
【厚生労働省提供】
医療DX推進体制整備加算PDFファイル